コミュニケーション心理学研修のご紹介
こんにちは。アイシービー研修事業部です。
先日担当をさせていただきました、某労働組合さまの研修の様子をご紹介いたします。
コミュニケーションを心理学の観点から学び、社内・社外のさまざまな人たちとの対話や
関係構築に活用することを目的としています。
多くの心理学の理論の中から、ラポールを基本として、NLP理論、リフレーミング、ニューロロジカルレベルなど
事前に伺っていた課題にアプローチしやすい内容で構成させていただきました。
ここで、研修で行った1つの問いかけをご紹介いたします。
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【問い】
部下がお客様に行った商品説明で良くない点がありました。
上司が注意・指導をするときに、どのように伝えるのが望ましいでしょうか?
①君は間違っている。
②君の仕事への向き合い方は間違っている。
③君の説明能力は低い。
④君の説明の仕方は直したほうが良い。
⑤君のチームでは説明力強化について指導がいきわたっていないようだ。
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伝え方によって、受け手の感じ方に変化があることが分かるかと思います。
ニューロロジカルレベルという意識階層の分類を理解することで、
状況によりどの意識階層にアプローチする質問を選べば良いのかが分かります。
グループ毎に様々なワークやディスカッションを行いながらの研修は、気づきが多く前向きな雰囲気で進行しました。
研修後は、事後課題シートによりご自身の行動変容のチェックをしていただきました。
弊社の心理学コミュニケーション研修は、お客様への応対力向上や、社内コミュニケーションの円滑化、
チーム力アップ、交渉力アップなど様々な目的でご利用いただいています。
研修の詳細やカリキュラム例はこちらをご覧くださいませ。
各企業さまの目的やご要望・研修時間やご予算などに応じて、カスタマイズ型の研修構築が可能でございます。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。