電話応対コンクール。
みなさんはこのコンクールの名前を聞いて、どんなイメージをされますか?
電話のお相手の状況や課題に対して、
いかに的確に答え、処理するかを競うのでしょうか?
実は、そのような機械的な対応を競うものではありません。
ポイントは、「対応」ではなく「応対」。
「応対」とは、相手の感情に応じて受け応えをすることです。
そこには、機械的な対応ではない、人と人の関わる中での温かさがあります。
電話というツールを通してお客さまと心が触れ合うチャンスがあり、
お客さまと接する一瞬一瞬の言葉に、温かな心を注ぐのです。
そこで、3分間という限られた時間の中で
いかにお客様の気持ちに寄り添い、受け応えをするのか。
そのためには言葉の選び方(スクリプト作成)、声の出し方(サウンド作り)、お相手へ与える印象、、、
各選手が試行錯誤を重ね、お客様への想いを3分間に込め練習を重ねていくのです。
この作業には、経験豊富なプロの講師のアドバイスが大きく関わってまいります。
アイシービーではそのお手伝いをさせていただくために、電話応対コンクールの対策研修をご用意しております。
電話応対コンクールへ参加することは、電話だけではない、
対面・非対面にかかわらず全ての応対におけるコミュニケーション品質を底上げし、顧客満足につながります。
機械的な電話対応だけにとどまらず、
お客様との心と心のつながりを改めて見直してみませんか?
《2019年度コンクール題材のご紹介》
幅広い業種・職種の方々に共通するビジネス電話応対の基本が、題材に選ばれました。
「聴く力と伝える力で信頼アップ」をテーマとし、
“かかってきた電話を取次ぐ”(名指し人不在時応対)という設定で競技が行われます。
これまで例年のコンクールでは、 商品等お問合せへの応対、各種ご紹介やご提案、
クレーム応対、営業活動等が題材として取り上げられることが多く、
年度によって、選手それぞれ得意分野・不得意分野が分かれることがありました。
これに対し今年は、多くの方にとって馴染みやすく、取り組みやすい内容であり、
練習を通して得たスキルを、普段の電話応対中で直接的にも活かしやすい題材と言えます。
記念すべき令和元年、
新しい想い出作り、応対技能向上、そして組織成長と感動体験のために、意欲的なチャレンジをお勧めいたします!
皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。
またアイシービーの研修では、電話応対コンクール対策研修以外にも、貴社のご要望やご予算などに応じて、
カスタマイズ型の研修プログラムの構築が可能でございます。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
研修の詳細やカリキュラム例はこちらをご覧くださいませ。